高値売りまー坊の喧嘩腰eBay輸出ブログ

eBay輸出の未着トラブルに対処するぜ!④ 調査請求書の提出だこんニャロー!

読了までの目安:およそ4 分ですぜ!

ども、古着eBayセラーのまー坊(@belligerent_exp)だぜ!
今回はeBay輸出のトラブルについてだぜ、こんニャロー!③の続き。
調査請求書の提出に関する話をするぜ!

初めて調査請求するなら、これから話すところの

・提出までの時短方法
ゆうゆう窓口の傾向

などは、押さえておきたい。

調査請求書はダウンロード可!記入してから持っていこう

これが調査請求書。

窓口で用紙をもらうのが一般的。
でもこの書類、実はネットでダウンロードできるんだぜ!
時間を無駄にしないためにも、
あらかじめネットで落として記入しておくのがオススメ。

理由は2つ

1. 必要な情報量が意外に多い。

窓口で手書きしてたらかなり時間食っちゃう。
相手の長い住所や追跡番号を書き損じたらと考えたら…
あまりゾっとしないぜ!

2. 「ゆうゆう窓口」は18:00〜21:30頃までずっと混んでいる

郵便局の営業時間後も受け付けている「ゆうゆう窓口」ってご存知?
荷物を預けに来た人や不在票を持った人たちにとてもありがたい場所なんスよ。
ワイら会社員が副業してると「ゆうゆう窓口」を使う機会が多いと思う。
書き終わったら窓口がすごい列になってる場合も多いw
並び直して待つ時間がもったいないぜ!

そんなワケで、ダウンロード先はこちらだぜ!


提出後のケースは全部で5つ!

スムーズに片付くケースを、最悪なのをで分けてみた。

1. 追跡システムの更新がある(カナダ、一部の国以外)

2. 返事が来た
2-a. 亡失
2-b. 配達済み(受取サインあり)
2-c. 配達済み(受取サインなし)

3. 返事がない

怖いこと言って恐縮なんだけど、

圧倒的に赤のケースが多い

前回書いたカナダポストの状況と国際郵便局(交換局)の都合が大きいからだ。
以下はケーススタディだぜ!


(1)追跡システムが正常

そもそも、これが一番望ましい状態w

ストレス度 ★ (星1つ)

お届け済みならそれでよし、eBayへの証拠として充分。
どこにあるのかさえわかればバイヤーへの安心材料にもなるし、到着までの目安になる。

なんでカナダは追跡できないんだろうか?
ワイがeBay始める前はちゃんと追跡できてたって郵便局員から聞いた。
テロ以降ふえた遅延のせいで「リンリン苦情がうるさいから電話線抜いちゃえー」状態なんだろうな、きっと。


(2-a)返事が来た<亡失編>

要は失くされたってこと。
少し手間だが対処は簡単なので、

ストレス度 ★★ (星2つ)

郵便局から損害賠償用の用紙(申立書)をもらえるので記入、提出するだけ。
基本的には送り状に記入した商品代金 + 送料。
それよりも多くPayPalで受け取っていたならそのページを補足資料にしよう。

さて、賠償額については2つ留意点があるぜ!

1つは、送料のうち書留代金¥410が返ってこないこと

は?と思うでしょw
郵便局の言い分では「積み立てた保険料」にあたるらしい。それと引き換えの賠償金なんだと。
う〜ん…あんまり納得いかないけどなぁ。

もう一つは、円建て金額に直す必要があるということ

ドルで記入したら支払ってくれないw
売った時のレートか現時点のレートか、お好きな方を。


(2-b)返事が来た<受取サインあり編>

これもやることが決まっているので、

ストレス度 ★★ (星2つ)

エスカレートで強制返金になっていたら、この受取サインを証拠として提出してちょ。
ほぼ強制返金が取り消されるはず。これで負けるケースはちょっと思いつかない。

まだ着かないって催促されてた場合も、この受取サインでひと安心。
受け取ったんならフィードバックよこせよ!とは思うがw


残り2つの対処がとっても厳しいw

まず断っておくが、上記3つとは次元が全く異なる。
ここからはハンターxハンターで言うところの暗黒大陸
禿げあがってもおかしくない、災厄レベルのストレスを味わうのがここから。

(2-c)配達済み<受取サインなし>
ストレス度 ★★★★★★★ (星7つ)

まず、eBayやバイヤーと戦えない
そして郵便局と揉めることになる。
なぜなら、書留とは受取サインをもらって初めて届けた証拠になるのだから。
受取サインがないのにお届け済みは本来あり得ないのだ!

だってさ、受取サインが必要ないなら「配達記録のみ」のeパケットライトと同じサービスになっちゃうじゃん?
eパケットライトより高い金額払ってる意味がないんスよ、郵便局さん


(3)返事がない
ストレス度 ★★★★★★★★★★ (星10個)

さらに上回る災厄。
一ヶ月どころか三ヶ月返事がないなんてことはザラ
一方でワイときたら、

バイヤーからの催促の日々でストレス

返事をいちいち返すのもストレス

ケースがいつ開かれるか気が気でないのでストレス

ケースが開かれたらまず勝てないのでストレス

リピーターだったら嫌われたくないので速攻返金しかないのでストレス

補償額の¥6,000なんて余裕で超えてるのでストレス

カナダ宛は厚手の古着で商品金額も送料も高いのでストレス

窓口郵便局に問い合わせても「東京国際(交換局)から返事がない」しか言わないのでストレス

窓口郵便局に「交換局へ催促」を依頼しても本当は催促してないのでストレス

交換局は「カナダからの連絡待ち」としか言わないし、カナダに催促する気もないのでストレス

カナダの追跡システムはポンコツでストレス

追跡料金払っててこの仕打ちでストレス


「受取サインなし」「返事なし」にだって対処法はある!

対処する手だてはセラーに残されてはいないのだろうか?

否!

まだある!まだ戦える!
受取サインがないなら、

受取サインの請求をしてしまえばいいのだ!

そして、調査請求の返事が来ないなら、

返事の期限を約束させてしまえばいいのだ!

もちろん相手は窓口郵便局になる。
この戦い最大の山場!
次回eBay輸出の未着トラブル編(主にカナダ)、理不尽な調査結果の対処法だこんニャロー!<前編>ではこの方法を紹介するぜ!


まとめ

・荷物が行方不明なら「調査請求書」を提出しよう。
・調査請求後のケースは様々。
・すんなり返事が返ってくるケースは稀。
・ほとんどが「連絡なし」。
・連絡がないなら「返答期限」を設定させよう。


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