高値売りまー坊の喧嘩腰eBay輸出ブログ

メルカリ・eBay輸出セラーが自分でやる!MFクラウドで確定申告(青色65万控除・消費税還付) – 準備内容

読了までの目安:およそ4 分ですぜ!

そこのメルカリ・eBay・Amazonセラーのあなた!
確定申告の準備は進んでますかの?英語だと Tax filing というね。

あなた

『なんで英語にした?』

さて、儲けがあれば避けては通れない税金の支払い。まー坊(@belligerent_exp)は、2期目の確定申告を迎える。

昨年は自分では申告せず、税理士にお願いした。本当は自分で申告したかったのだが、
消費税還付の知識が不足していており、断念。
(消費税が絡むと一気に難易度がアップする)

しかし、今年こそ挑戦をしようと意気込む!前年度の申告経験が活かせて、ブログのネタにもなるとくれば。

自分でやらない手はないぜ!

ちなみに、ワイは「MFクラウド確定申告」というソフトを使っている⬇️

使用する勘定科目はそれに準ずるぜ!

必要書類

まず、ワイ自身の申告ステータスを確認。白色申告者なのか青色申告者なのか、消費税を納めているのかいないのか。*()内は提出済書類。

・個人事業主 (個人事業の開業・廃業届出書)
・65万控除の青色申告者 (所得税の青色申告承認申請書)
・消費税課税事業者 (消費税課税事業者選択届書)

上記は12月31日まで提出しておけば本年度の申告で有効。今回から消費税還付を受けたい人はお忘れなく。また、一度提出すれば毎年出す必要はない。


申告書類

以下はワイが昨年提出した(してもらった)申告書。当然、今回は平成29年度分になる。

・平成28年度分所得税青色申告決算書(一般用)
・貸借対照表
・平成28年度分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書B
・平成28年度分 保険料控除等の明細書
・課税期間分の消費税及び地方消費税の確定申告書
・消費税の還付申告に関する明細書(個人事業者用)

かなりボリュームがある。


一年分の取引資料

ワイは来年用の備忘に記載したが、これら個人個人で異なる。ご参照まで。*()内は勘定科目。

・PayPal (その他預金)
・Amazonセラーセントラル (その他預金)
・WorldFirst (その他預金)
・ジャパンネット銀行 (普通預金)
・個人用銀行口座 (事業主貸/借)
・クレジットカード (未払金)

基本的には、MFクラウドに自動で入力される。が、うっかり取引の一部を消してしまっていたり、間違った仕訳で取り込まれることがある。そのため、上記の取引資料でチェックする必要があるのだ。


一年分の経費

以下も備忘目的。ご参照まで。*()内は勘定科目。

・仕入費用、国内着払運賃 (仕入高)
・消耗品費用 (消耗品費)
・電話代・切手代 (通信費)
・サービス使用料 (支払手数料)
・電車、ガス代 (旅費交通費)
・海外送料 (荷造運賃)
・電気代 (水道光熱費)
・ガス代 (水道光熱費)
・水道代 (水道光熱費)
・家賃 (地代家賃)

昨年失敗したことがある。ヤフオクやメルカリで発生する着払運賃を、丸々計上するのを忘れていたのだ。

今回は忘れずに計上しよう。ちなみに仕入たアイテムの着払運賃、勘定科目は仕入高で。


自作帳簿

日頃の在庫や仕入の管理に使用。

・エクセルの在庫表

商品の仕入情報、販売相手の情報やトラッキング番号などを書き込んでいる。通し番号で商品を管理しているので、決算整理の棚卸返金・返品の把握に便利。


控除項目

忘れがち、紛失しがちなので注意。

・医療費
・社会保険料
・生命保険料

医療費は家族の分を合算できる。社会保険料と違って丸々控除されるワケではないが、大きな手術があったなら忘れずに記載しましょう。


書籍教材

ワイが使っている、確定申告向けのオススメ書籍3冊不明な仕訳・会計アプリ・消費税など。

・勘定科目と仕訳が見つかる本 (仕訳)
・確定申告を簡単に自動化してラクする本 (Mfクラウド)
・ポケット図解 消費税がよ〜くわかる本 (消費税申告)

勘定科目と仕訳が見つかる本はかなり使える。


⬆️以上までは2017年12月15日の記事な。
次は新しく追加した記事⬇️ 書いたのは2021年2月1日だぜ!

やっぱ自分じゃムリな時

さあ!意気揚々と確定申告にトライしたものの…

(C)レベルE

となっても、ワイを恨まないでくれなw

どうしても3月15日までに間に合いそうにない場合。
2つの選択肢がある。

1. 一時しのぎで提出して、3/15過ぎたら修正申告する
2. 税理士に依頼する

  1. の修正申告は二度手間なのでオススメしない。
  2. の税理士は次善策としてはあり。

締め切りまで一ヶ月を切ってもメドがたたないのなら、早々に戦略を切り替え税理士に依頼すべき。税理士確保は厳しくなるばかりだから。

今は「 税理士ドットコム 」がある。ワイが初めて依頼した時にはなかったサービス。
メールで候補となる税理士さんを紹介してくれる。

1/29(金)、試しに問い合わせメールを投げてみた。今は確定申告シーズン、すぐ連絡が来るのかどうか。

土日の間に4件のメール、2/1(月)に一件の着信。思ったより返信が少ない😅
忙しい時期だからか、消費税還付という難度が高い条件のせいなのか。
ムリだと思ったら即日動いた方が良さそうだ。

次回予告

日々の帳簿で頭を悩ます現金。ラクに管理できる便利技を試してみたので報告しようかと。もしくはe-Taxの環境整備に関してとか。

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