高値売りまー坊の喧嘩腰eBay輸出ブログ

個人輸出の関税どうなった?日欧EPAのこと経産省に聞いた

読了までの目安:およそ3 分ですぜ!

1月末あたりから、EU諸国からの注文が爆ぜた!ドイツ・イギリスからが多いがPIGS諸国からもチラホラ。

もしかしたら、2/1から発効した日欧EPAが原因か!?

EUの顧客ってアンダーバリューの要望が多く、関税にとっても敏・感♡だし。関税撤廃ならそら「日本から買おうか」ってなるかも!

でも、本当に日欧EPA発効が理由?ずっと続くと嬉しいけどたまたまじゃないの?そもそも古着の関税って撤廃されたの?
う〜ん、確かな情報が欲しいぜ!

チーズやワインなどの輸入品のニュースに事欠かないが…輸出品となると工業製品ついてくらいしか聞かない。

それでgoogle先生に『個人輸出 日欧epa 関税』で調べてもらった。

     

先生がアホになっちゃった!
輸出と輸入の違いもわかってない!

      

     

どうも世の中の関心は輸入のことが中心のようだ。
ちえ!なんだよ!

あ、そうだ。経産省に直接聞いちゃえばいいじゃん!


経産省に問い合わせメールを書く

ってことで、以下のサイトから問い合わせてみた。2/4の午前10時前。

 

質問内容

ワイからの補足情報


返事は電話でやってきた

午後6時過ぎたころ、返事は電話でやってきた。思ってたより早い。
でもなんで電話???

細かいところは省くけど、

どうやら輸出古着の関税は即時撤廃で間違いない。
イギリスもこの瞬間は古着の関税撤廃中。

これは朗報!今後アンダーバリューの依頼はなくなる模様!
なにより、関税を気にしてた客に今までより売れやすくなるってことで。

中国もEUとEPAを結んじゃったら日本の優位性なくなっちゃうけど…それまで稼げるといいな。

それでは省いた細かい話。

厳密にEPAを利用するには、税関に原産地の証明書などを申請する必要がある。申請していない荷物は、引き続き各税関職員の判断に委ねられる。

以下は経産省の人の話。

『申請したことによって却って不本意な徴収をされたりするかも。やぶ蛇を避けるためにも現在それほど不都合がないのなら今まで通りでいいんジャマイカ?』

『申請の細かい条件はジェトロのサイトで確認してくださいね!』

下が該当すると思われるページ。

 

問い合わせ前にジェトロのサイトは目を通していたのだが、
う〜ん…

個人輸出の規模でどうこうできない感。w

お、最後の方に個人輸出の箇所があった!

なお、個人間の産品輸出について、小口貨物として送付される場合などにおいては、日本からEU向けの500ユーロ以下の小荷物または1,200ユーロ以下の旅行者の手荷物については、原産性の証明は免除され、本協定における日本産品と見なされる。EUから日本への輸入の場合には、10万円以下の荷物が免除対象となる(〔X20〕条第1項、第2項)。

喜べ皆の者!
個人輸出は申請不要で免除じゃあ!

それじゃ。
今回も最後まで読んでくれてありがとう!