目次
読了までの目安:およそ4 分ですぜ!
高値売りeBayセラー、まー坊(@belligerent_exp)だぜ!
集客方法に見るeBayセラーの品揃え – 安値売りカスが考え及ばない世界①に続き、
「安売りなんかに頼らない集客方法」を語るぜ!
前回は品揃えが集客に寄与することをお伝えした。
今回はお客を惹きつける別の視点を紹介するぜ!
同じ商品なのにライバルが先に売れる!
こんな経験ありますか?
同じ商品で同じコンディション。あら不思議。
安ければ売れると信じていただけにショックは計り知れないですなー、あはは。
「安けりゃ売れる」は思考停止の危険な状態。
ここまで頭がまわらないともう罪。思考停止罪です。
短くシコ罪 でいいや、安売りセラーなんか。
はい、安売りセラーはシコ罪で逮捕。
ちょっとまー坊!安売りカス共といっしょにしないでくれ!
僕は(わたしは)まっとうに高値で稼いでいきたいんだ!
おお!!
そんなあなたのために、ワイはこの記事を書いたんだぜ!
集客できる写真=キレイな写真!?
ワイが提唱する「売上げ拡大メソッド」では以下の3つが重要だぜ!
2. 写真・文字組 (アートディレクション)
3. 商品タイトル (コピーライティング)
1. は前回紹介したので、今回は2. を重点的にお話する。(3. については別の機会に)
ワイ、メーカーでは商品開発、広告会社ではアートディレクターとして在籍。
(過去か現在かはボカさせていただくぜ)。
だから1. ~ 3. は本職w
そんなワイだからこそ敢えて言うぜ!
別にかっこいい撮影テクとかいらない、ライティング(照明)に凝る必要ないし。
せめてシャドー部は潰れないよう、白い物で光を反射させて撮った方がいいとは思いますが。
キレイな方がいいって程度。
え?本当かな
スマホしか持ってないから一眼カメラ買わないと駄目なんじゃ…
スマホは広角レンズなんだぜ。
だからパースがかかったメリハリのある写真が撮れるぜ!
しかも明るい場所なら絶対にブレない優れもの!
部屋が狭いから駄目なんじゃ…
スマホなら部屋が狭くても大抵の商品は収まるぜ!
余分な物が映り込まなければ問題なし。
見せたくないところは大きめのシーツなどで隠せばOK!
以上のような件は集客できる写真に全く影響しない。
じゃあ集客できる写真ってなんだろう?
(1) ストアコンセプトに准じている写真
集客できるかどうかは、三つの点 に着目して欲しい。
まず一つは「アートディレクションがあなたのストアコンセプトにマッチしている」かどうか。
最低限、サムネ*に使う一枚だけでも力を入れて欲しい。
ちなみにここで話す内容は服を念頭に書いてるぜ、ワイが扱う商材は古着だから。
例えば、ワイのストアコンセプトは高級感。理由はもちろん高値で売るためだ。
良さげなアパレルブランドを参考にして絵作りしているぜ!
参考にしてるのはこんな感じ。
ワイのストアはここを一貫してないと駄目。チープな方へブレると一気に客足が遠のくと思われ。
商品に付いたたたみジワなどもってのほかw
非常にめんどいが、撮影前のアイロンがけは欠かせない作業だ。
ただし、eBayが中古メインのマーケットだということは意識してほしい。
基本的に、
だから売りつけ感がある写真、つまり、
どこかプロ臭のある写真は敬遠される傾向がある。
持論だがそれが、eBayでブランド公式ショップが多くない理由だとワイは考えている。
個人が撮影したような隙を残すことが好ましいぜ。
もっとも、写真スタジオで作り込んだような写真はなかなか個人で撮れないんだけどねw
だから、個人はできるだけクオリティを上げる方向で間違いない。
(2) 商品情報が正直に映っている写真
二つ目は「商品内容をあますことなく説明してるもの」かどうか。
できるだけ瑕疵(欠点)を撮ることが好ましいぜ!
傷、汚れ、付属品の欠損などは正直に撮ろう!
瑕疵があまりに多すぎたらそれはそれで商品として問題だけどねw
逆にあなたの商品が売れないのなら、次のことをチェックして欲しい。
これは怪しまれて候補から弾かれる。
何か隠したい箇所があるんだろうと怪しまれる。
注意点というかアドバイス。
メーカー写真は1~2点なら使ってもいいと思う。本物感の演出として。
でもきっとこれだけじゃ売れづらい。
「注文してからセラー都合のキャンセルだけは勘弁だぜ?」
とバイヤーが不安に感じるからw 必ず自分が撮ったオリジナルの写真を用意しようぜ!
特に評価数が少ない新米時代は気をつけよう。
そしていろんな角度から撮って、写真の数はなるべく12点になるように。
eBayの検索システムで上位に来やすい。優位に立てる条件だからだ。
(3) 欧米向け、中国向けの写真
三つ目は「メイン顧客の好みを押さえている」かどうか。
特に欧米で好まれる写真と中国で好まれる写真の特徴を押さえようぜ!
どういうことかというと、
欧米人は商品以外の情報を排除した写真を好む。
商品がキリヌキされて周りが真っ白だったり、背景があっても余計なものが映ってない写真。
いわゆる「シンボリック」な写真だ。こんな感じ。
対照的に、中国人は情報を盛り込んだ写真を好む。
商品を使用するシーンが具体的であるほど良いとされる。
こんな感じ。
まとめ!今から写真を見直そう!
まとめは以下だぜ!
・キレイな写真≠集客できる写真
・集客できる写真は三つのポイントを押さえてる
売れない時は商品写真を見直すいい機会。
安売りの誘惑に負けず工夫して売り上げようぜ!