読了までの目安:およそ6 分ですぜ!

明けましておめでとうございます!w

高値売りまー坊(@belligerent_exp)だぜ!

eBayセラーのあなた!
確定申告、はかどってますか?

自分で確定申告する場合…
やること多くてテンパっておられることでしょう!

難易度が非常に高〜い青色65万控除+消費税還付ならなおさらのこと。

でもNo problem。整理すると、やるべきことは4つ
順に片付けていくだけ。 

といいつつも…

やり方をけっこう忘れてしまい、ちょっと焦ってるまー坊w

昨年の記事を読んで、記憶を呼び起こし中。

ふむふむ、思い出してきた。

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使うならやはりMFクラウド確定申告!

このサービス、簿記ができるなら圧倒的にわかりやすい。
というわけで、今回も「MFクラウド確定申告」を使う。

個人セラーといえど、立派な経営者。
数字に強くなりたい!と思うあなたになら、本当にオススメ。

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4つの手順

やるべきことを大きく分けると、以下の4つ。

  • 1.取引明細のチェック
  • 2.棚卸し
  • 3.期末残高のチェック
  • 4.決算整理

順番に1 ~ 4を片付けていく。
次はそれらの詳細を確認するぜ。


1.取引明細のチェック

目的は、金額のモレ・ダブリの洗い出し。
ここでは特に、仕入費用の総額が重要。棚卸で必要なのだ。

この工程で間違いに気づかないと、後の工程全てに分散してしまう。
つまり、後で修正する場合、手間が倍増しているのだ!!
だから必死にカード会社の明細書をチェックしようぜw

<チェックポイント1>
仕入に複数のクレジットカードを併用しているあなた、要注意だぜ!
「未払金」勘定を適切に処理していこう。

事業用のクレジットカードなら、引き落とし時の仕訳も必要。



個人で使っているクレジットカードなら、購入時の「未払金」勘定を「事業主借」勘定に修正しよう。

<チェックポイント2>
PayPal取引を自動でMFクラウドに取り込んだ場合、処理がおかしくなってることがある。
例えば、客に返金した取引が「売上」になっていたり。
あるいはPayPalでの支払いが「売上」になっていたりと。
こういった誤入力を発見して修正しよう。

<チェックポイント3>
消費税還付を受けるには、「税区分」を適切に処理しよう。
よくあるのは「売上」の税区分が対象外になってしまうこと。
輸売0%になっていないなら修正しよう。


2.棚卸し

仕入費用の総額を確定させたら「棚卸し」をしよう。
棚卸しの主な目的は、「期末在庫」の金額を算出すること。
期末在庫の金額は決算整理の時に使うぜ!

ちなみに「期末在庫」とは、1/1〜12/31までに新しく仕入れて売れ残った商品。
以下の式で算出する。

期末在庫 = 今年仕入れた費用の総額 - (今年売れた分の仕入額)

実際に数字を当てはめるとわかりやすいよ。
30 = 80 – (50)

<チェックポイント> 
メルカリやヤフオクなどで仕入れた場合、着払いの送料が別途かかることがある。
この送料は仕入費用に含めよう。(ワイは前々回にこれを計上し忘れた。痛恨!)

海外発送の際の送料と混同しないように注意な!
海外宛の送料は販管費という項目なので、売上原価に含めちゃダメだぜ!


3.期末残高のチェック

確定申告、最大の山場。それがここ。
あなたが個人事業主なら、12/31時点の残高を確定させなくてはいけない。
だが、これが意外と難しい。

前回はワイも…
MFクラウドの「残高試算表」とにらめっこして、合わない数字に四苦八苦w
1円でも残高が合わなかったら帰れないという、銀行員さんエピソードを思い起こさせる作業だったぜ!

でも大丈夫。
難関はほぼ限定されているから。

あなたが主に苦労するであろう難関は以下の通り。

  • PayPal
  • 事業用の銀行口座
  • Amazonセラーセントラル

これらは「売上」出金に関わる口座。あなたもこの辺りで躓くはず。
特にPayPalは出金や円転の機会が多く、数字がズレやすい。
以下のチェックポイントに注意して欲しいぜ!

<チェックポイント1>
ドル建てのPayPalに対し、確定申告の記載は円建て。
12/31時点のドル円レートでPayPal残高を円建てに直す必要がある。

2018年12/31の終値は109.58円だったから、
PayPal残高が1万ドルだったなら、円建て残高は1,095,800円となる。

<チェックポイント2>
PayPalの残高は、実際より多くMFクラウドに記載されているはずだ。
そのズレの原因は後述するが、ともかくズレを修正しなくてはいけない。

その方法とは、実際より多い金額を支払手数料で処理すること。
先ほどの円建て残高1,095,800円を例にする。

  • 円建てPayPal残高:1,095,800円 (1万ドル)
  • MFクラウドに記載されているPayPal残高:2,000,000円

差額は904,200円。コイツを支払手数料で処理しよう。
仕訳を切るならこんな感じ。

12/31 支払手数料 ¥904,200 / PayPal ¥904,200 (為替手数料)

はい、これで解決!

念のため、ズレが発生する原因も述べておきたい。
その正体は、PayPalレートとリアルタイムレートの差だ。

実はPayPalの野郎、ワイらが銀行口座に出金する際…
1ドルあたり4円ほどの
為替手数料を中抜きしている。

その日1ドルが110円なら、およそ106円で銀行口座に入金される。
振替金額が100ドルなら、10,600円が銀行に振り込まれるということ。
通常このレートをPayPalレートと呼ぶ。

困ったことに、
PayPalは為替手数料の明細を残さない。
だから為替手数料はMFクラウドに記録されない。

対してMFクラウドは、自動的に円換算した金額で「
eBayの売上」を記録してくれる。
その金額はリアルタイムレートのもの。
その日1ドル110円なら、100ドルの「eBayの売上」は11,000円なる。

そう、2種類のドル円レートの差額分ズレていたのだ。

PayPalの為替手数料については、下の記事で詳しく書いたぜ!

 

<おまけ>
ところで。
ズレを為替差損益として「雑費」や「雑収入」で処理しましょう♪
みたいなeBayセラーの記事をあなたは見たことがあるはずだ。
残念ながら、彼らはPayPalの為替手数料を知らない or スルーしている可能性がある。

振込毎に必ず1ドルあたり4円を為替手数料として引かれているのに…
日々の為替差損益なんて確率的にプラスマイナストントンだろうに…

「手数料(費用)」ではなく、誤って「雑収入(収益)」なんかで処理していたとしたら!ちょっともったいないよねw


4.決算整理

もう山場は乗り切ったので後は下り坂。
気楽に進めよう。

さて、この決算整理で重要なのは以下の2つ。

  • 繰越在庫の算定
  • 経費の家事按分

まずは「繰越在庫の算定」から片付けよう。
必要な数字は以下の2つ。

  • 期首在庫の金額
  • 期末在庫の金額

期首在庫は昨年までの売れ残り。(ここでは仮に10とする)
期末在庫は棚卸しで算出したアレ。(30)

振替伝票入力の画面で、以下のように仕訳を切る。

eBay 輸出 副業

ちなみに、この仕訳は「売上原価」を求めるために行なっている。売上原価のような、期末が来るまで処理できない案件を片付けるための仕訳、それを「決算整理仕訳」という。

上の仕訳さえ切ってしまえば、MFクラウドが勝手に「売上原価」を算出して損益計算書に入力してくれる。楽チン♪

次にやるべきことは「経費の家事按分」。

個人事業主なら、自宅でeBay業務をするケースもあるかと思う。もしあなたがそうなら、家賃や光熱費を「業務用」と「生活用」で費用を分けるべきだ。
それが「経費の家事按分」と呼ばれる決算整理。

家事按分される主な経費は以下の3つ。

  • 水道光熱費 (水道代、電気代、ガス代)
  • 地代家賃 (賃貸・持ち家ともに可)
  • 通信費 (携帯電話、プロバイダ)

参考までに、ワイのキャプチャ画像。

あなたの利用状況に応じて按分なされ。
ワイの場合、利用時間を目安に按分している。
例えば家賃なら、在庫の保管スペースや作業スペースを面積比で算出する。
プロバイダ費用なら、1週間のうちの事業と私用の割合で算出する。

人(税理士や税務署)に説明できるよう、按分基準をしっかり決めようぜ!
あと、その基準を忘れないようにMFクラウドの概要欄などにメもしておこう。


まとめ

やるべきことは次の4つ。

  • 取引明細のチェック
  • 棚卸し
  • 期末残高のチェック
  • 決算整理

それぞれのチェックポイントは次の通り。

  • 事業用と個人利用のクレジットカードでは、仕入れの仕訳が違う。
  • 着払いの送料も仕入経費。計上漏れはもったいない。
  • PayPalの為替費用は手数料経費。
  • 家事按分の基準はしっかり決めてメモしておこう。

そんな感じ。
最後まで読んでくれてありがとう!