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はじめに
まー坊さんはどうやって商材をみつけるんですか?
これはまー坊(@belligerent_exp)が聞かれる、頻度が高めの質問。
この質問をしてくる人は、初級を脱して中級にさしかかるセラーさん。ひと通り自分の思いつく商材を試したら、必ず生じる疑問のようだ。
聞いてみると、理由は以下の2つのどちらか。
(A)もっと売り上げたくて欲が出た
(B)行き詰まった
そんな質問に、ワイはこう答えてる。
お客さんが教えてくれるんですよ。ニコッ
今回のテーマは「eBay輸出のリサーチ方法」。
前半(1ページ目)でお伝えする内容は、セミナー講師・商材系セラーの人たちが推してる「一般的に広められている方法」。
優秀な彼らがオススメしている手法を非難するワケじゃないが、まー坊なら決してオススメしない。その理由も合わせて述べておきたい。
後半(2ページ目)は、まー坊が普段使っている、「お客さん視点の方法」。ワイが教えているセミナーで披露すると、誰も知らなかった手法らしく感嘆の声があがる。
やり方はカンタンなので、あなたも今日からすぐ始められるぜ!あとオマケ、最近みつけた他のセラーさんがやってるユニークな手法もご紹介。
一般的に広められている2つの方法
これらの2つはあなたもよく知っているはずだ。
①他のセラーからマネる方法 (60点)
②ツールを使ったリサーチ手法 (38点)
では、順番に紹介するぜ!
①他のセラーからマネる方法とは
これが一般的に知られているリサーチ手法。ワイも一度は目にしたことがある。やり方を簡単に説明すると、
出品元を日本のセラーに限定し、Sold履歴を元に売れた商品をパクるというもの。
とあるセミナー系セラーさんのやり方 (魚拓① 4/30現在)。
ところで、このヒト読みやすい丁寧な文章を書くね。書き方の勉強になる φ(。。;)メモメモ
②ツールを使ったリサーチ手法とは
下の記事ではキーワードツールというサイトが使用されている。やり方を簡単に説明すると、
サジェスト検索ツールを用いて人気がある商品名のアタリをつけるというもの。
とある講師系セラーさんのやりかた (魚拓② 4/30現在)。
eBay用の「キーワードツール」に限らず、Amazon用の「Sonar」なども当てはまる方法だぜ!
↑に共通するデメリットと3つのリスク
すでに売れてる商品に相乗りすること、これがデメリットだとワイは考える。なぜなら過当競争がもたらす3つのリスクがあるからだ。
(1)過当競争による薄利リスク
(2)過当競争による欠品リスク
(3)過当競争によるストア埋没リスク
要するに、わざわざ人気商材に手を出すということは、激しい戦いの場に飛び込むということ。
特にリスク(3)は深刻。あなたのアカウントが十分育っていないなら、バイヤーに見向きもされない。最安値にしても売れづらい & 売れても利益が小さいから、はっきりいって小規模セラーじゃ儲からない。
まさに、あなたを薄利多売地獄に沈める悪手!
ちなみに、②ツールを使ったリサーチ手法 が38点と低い評価なのは、上記のデメリットに加えて、検索の手間がかかるから。手間がかかる割に、結局お宝商品にたどり着けない、探した気になるだけの残念リサーチ手法。
例えば、キティちゃんやGショックなど、バリエーションが多いアイテムを想像してほしい。あなたが詳しくないのなら、それらの売れ筋のバージョンや型番を特定できる?
それでは、次のページからまー坊のリサーチ方法。