目次
読了までの目安:およそ4 分ですぜ!
今とてもスッキリした気分のまー坊!なぜなら確定申告を済ませたから。
この手離れ感がたまらないぜ!
昨年に続き、e-taxで難なく完了♩
作業時間はパソコンの設定を含めても、たったの1時間程度。
ワイは消費税還付を受けるために3つの申告書を作成したけれど、もし還付なし白色10万控除なら10分で終わるんじゃないかな?
アナログ申告と比べて、著しく時間と手間が省ける。
e-taxの主要な入力画面をキャプチャしたので、ポイントを挙げながら紹介するぜ!
そもそも確定申告しなきゃいけない人
所得が20万を超えた人は全員。利益が20万を超えたらと言った方が分かりやすいかな。補足だが、所得とは売上 – 費用の金額だからね。売上が20万を超えたら、ではないのでご安心を。
とはいえ、副業で稼いでる人はほぼ全員当てはまるはず。なぜなら一ヶ月に2万程度の儲けが出ていたらすぐ該当する額だからだ。
e-taxのメリット
家から一歩も出ず、混雑と無縁の申告ライフ。
以前はこれが一番のメリットだった。
今後は、e-taxじゃないと青色65万控除の恩恵を享受できなくなる。窓口で提出する場合、2年後の2020年度から55万に減らされちゃうからね。あなたも早く慣れておいた方がいいぜ!
e-taxの前に用意するもの
① MFクラウドで作った「所得税青色申告決算書(一般用)」
② MFクラウドの「消費税集計」
①を見ながら打ち込んでいく。月ごとの売上と費用の入力が必須だが、MFクラウドならそれらが自動で集計されている。
②はMFクラウドの画面を開いていてもいいし、プリントアウトして手元に置いていてもいい。昨年は勘定科目ごとのインプットを求められたけど、今回はインプットすべき項目だいぶ省略された。なので御守り的なポジションで。
MFクラウドって何?
さんざん記事中にでてきている「MFクラウド」の説明を忘れていたぜ!w
確定申告用の申告書を作ってくれる、超すごく便利なツールなのだ✨簿記三級程度の知識があれば簡単に申告書ができあがる。
会計を勉強したい人には最適な簿記ライクなフォーマット。ワイはこれで会計覚えた。超オススメ✨
1ヶ月間、無料で使えるので使い勝手を試してみて。
昨年に比べて大幅に改良されたe-tax
ワイの立場から見た改良点は以下の3つ。
① レイアウトがスッキリして見やすくなった
② 消費税の入力が簡素化された
③ Macからの接続がeasyになった
1. レイアウトがスッキリして見やすくなった
①決算書・収支内訳書
②所得税
③消費税
の順で作成していく。
①決算書・収支内訳書を作成した後は、その数字が自動的に②や③に引き継がれていくので手間が省ける。
作成する書類の選択画面を中心に、地味な変更ながら良くなってる。去年は何というか、20年前にジオシティーズで作ったホームページ感があった。
今年のはワードプレスの標準テンプレートで作ったブログぐらいには進化した。
2. 消費税申告書の入力項目が簡素化された
前回は税区分を中心にして、逆算して損益計算書を組み上げていったが…
今回は随分わかりやすかった。
↑の画面、去年はかなり複雑だった。キャプチャしておけば良かったw
MFクラウドの「消費税集計」を参照しながら入力しよう。
3. Macからの接続がeasyになった
今年はMacでe-taxに接続できたこと。個人的にこれが一番嬉しかった!
去年…Macに散々怪しいファイルをインストールした挙句、ブラウザのバージョンが微妙に未対応で死亡というお寒いオチ。仕方なく古いWinマシンでe-taxに接続したらあっさり繋がったw
あまりのMac冷遇っぷりに落胆。初めてe-taxで確定申告できたのに、その喜びをブログにする気力さえ失ってしまったのだ。
ところが一転、今年は違った。インストール内容が簡潔化され、さらに使えるSafariのバージョンが拡充。あっという間に接続完了し、昨年のトラウマを克服w
もはやe-taxなぞ恐るるに足らずだぜ!
感想
前回は気合が入っていて1月中に確定申告を済ませたが、今回の申告日は2月の11日。トラウマがあった分、二の足を踏んで作業を先伸ばしてしまった。
時間帯が日曜の夜だったせいか、心なしe-taxのサーバが重かった気がする。送信時に一度エラーで止まってしまった。
このことから、
2/16から3/14の期間、締切日ご近くなるほどサーバが重くなることが予想される。
そこで、あなたにアドバイスは2つ。
①申請書を作ったら送信前にデータを保存すること。
②できるだけ早めに申告すること。
①さえあれば、エラーが起こっても途中からやり直せる。
②で思わぬサーバ系のトラブルを避けることができる。
どうしても自分じゃ申告できない!って人向け
頑張ってトライしてみたけど、行き詰まってしまった!
間違ってボタン押したら、何かの取引が消えて残高が合わなくなってしまった!
簿記三級だと思ったら英検四級だった!
そんなあなた。大丈夫だから慌てなくていい。
この世の中、拾う神様がいらっしゃる。
「 税理士ドットコム 」
という税理士さんを紹介してくれるサービスが登場している。それもメールでお手軽に探せる。ワイのように税理士のセミナーや税務署の講習会に参加して探さなくてもいい。
税理士に頼んだら知識やノウハウがたまる。今回見送っても来年チャレンジすれば良いのだ。
以上だぜ!
今回も最後まで読んでくれてありがとう!